福岡博多のとりかわ屋『博多とりかわ長政』のとり皮串を通販で

ビールに日本酒、ワイン、ハイボールなど、焼き鳥に合うお酒は、数多く存在します。博多発のとり皮を通販で扱う長政が、九州産の焼酎を厳選しご紹介します。本州でもよく知られている銘柄はもちろん、プレミアム焼酎と呼ばれる珍しい焼酎までありますので、参考にしてください。

大正5年に創業し、宮崎県の都城市に本社を構える由緒ある蔵元の代表的な商品は「黒霧島」です。創業当時から受け継ぐ「黒麹」とさつまいもの「黄金千貫」を使用した黒霧島は、「トロッとキリッと」が特徴で穏やかな香りとふんわりとした甘さがあります。

黒霧島の味わいをそのまま楽しむならロックがおすすめですが、お湯割りや水割りなどでもおいしく味わえますので、その時の気分で飲み方を変えて楽しむのもあり。

ほかにも、白麹を使った「白霧島」やムラサキマサリを使った「赤霧島」、タマアカネを使った「茜霧島」など、芋の種類によって異なる味わいが楽しめます。通販展開中の長政が提供する博多発のとり皮と好みの霧島をぜひお試しください。

「三岳」は鹿児島県の屋久島で造られる芋焼酎です。屋久島は平成5年に日本で初めてユネスコ世界自然遺産として登録され、日本名水百選に選ばれた水源を持っています。

自然豊かな土地で育まれた資源から造られる「三岳」は、クセがなく上品な芋の香りが印象的で、口当たりとのどごしの良さが特徴です。クリアな味わいなのでストレートやロック、お湯割りなどお好みでおいしく味わえます。

鹿児島県の伊佐市で造られる芋焼酎「伊佐美」は、小規模の蒸留所で昔ながらの製法にこだわり製造しているため、生産量が少なく希少性が高いお酒として知られています。

一般的な焼酎が白麹を使うのに対して、伊佐美は昔から受け継がれる黒麹から造られており、しっかりとした濃厚な味わいが特徴です。

飲み口はすっきりしているもののパワフルなコクや芋の香りが広がり、ロックやストレートでは軽やかな味わいを、お湯割りやお燗ではふくよかな高い香りが楽しめます。力強い味わいと希少性から「幻の焼酎」とも呼ばれ、焼酎好きが好んで飲む焼酎です。

鹿児島県のいちき串木野市で「赤兎馬」を造っている濱田酒造の創業は、明治元年です。この芋焼酎の名前は、三国志で有名な一日千里（およそ3,900km）を駆ける名馬「赤兎馬」からきています。

柔らかい口当たりとしっかりとした旨み、長い余韻とほのかな甘みが特徴で、ボトルや名前の力強さからは想像できない上品な味わいです。

前までは九州のみで販売されていましたが、最近では本州の一部でも味わえるようになったので、とり皮と一緒にお試しください。

鹿児島県の薩摩酒造株式会社で造られる「さくら白波」は黄麹を使っているため、黒麹や白麹を使った焼酎よりも華やかさと軽やかな味わいが楽しめます。

さらっとした口当たりや軽さ、スッキリとしたキレは焼酎初心者にも飲みやすく、ロックやストレートなどでおいしく味わえます。

「前割り」といって、同量の焼酎とミネラルウォーターを順番に瓶や容器に入れ一晩寝かせる方法が公式でおすすめされていますので、試してみてください。

二階堂は焼酎初心者でも飲みやすいお酒です。二階堂酒造は慶応2年（1866年）創業の老舗蔵元で、麦麹から造る「麦100％の焼酎」を全国で初めて発売したことで有名です。

麦焼酎のパイオニア的存在の二階堂はクセがないので飲みやすく、焼酎を飲み慣れていない方でも気軽に楽しめる味わいです。さわやかさと麦の甘みを感じる水割りがおすすめですが、ロックやお湯割りなどでも楽しめます。

九州を代表する米焼酎のひとつが「しろ」です。麦焼酎や芋焼酎にはない上品で透明感のある香りや味わいが特徴で、クセがなく軽やかな口当たりは焼酎デビューにおすすめの銘柄。

ストレートやロック、水割りはもちろん、公式ではソルティライムやトマト割り、紅茶割り、ハイボール、ホットラムなどの変わった飲み方もおすすめされています。